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就職活動の実際(リア充と非リアの差はあるのか?)

こんばんは。
久しぶりに更新します。
今日は、おもしろいまとめサイトを見ましたので、その話を少し。

大学生あるあるwwwww 死にたくなってきたorz

↑こういうことは私たちの就職活動の時から言われてきました。
最近、よりそういう傾向があるらしいですね。
実際のところわからないですが、やはり、コミュ力(とかっていうのかな?)は必須なのだと。

で、もうコピペにしてもいいんじゃないかというくらい出てくるのは、
自己PRで、サークルの副部長やってて、チームまとめてました的なことを言う奴。
実際は、肩書きがなくても、そんなこと言ってる人も増えているようで。
最近はTOEICの点数を盛ったり、ウェブテストを頭のいい友人に受けてもらったりするそうです。
私はそれが別に悪いことだとは思いません。一首の手段ではあるとは思います。
でも、後から後悔すると思います。要はカンニングと一緒です。
絶対にバレなくて、墓まで持っていく自信がある人が自己責任でやるのなら、別にいいんじゃないかと思います。

話がそれました。
今日言いたいことはここからです。
結局のところ、コミュ力がある=リア充=内定取れるって図式があるのではないかと思う人も多いかもしれません。勉強をいっぱいやっても。リア充には就職で叶わないと考える人も多いのではないかと思います。
果たして実際はどうなのか?

関係ありません。
サークルも勉強も必要ありません。
大事なことは、キャッチボールできる程度のコミュニケーション能力だと思います。

最低限の学力でSPI、ウェブテストを突破すれば、あとは必要なものはキャッチボールできる程度のコミュ二ケーション能力があれば、内定が取れると思います。
残念ながら、勉強できるとか、サークルの部長とか、世界一周したとかはあまり関係ないと思います。

最終的にはリア充も非リアも関係ないです。
コミュニケーション能力の最低限の力を持っているリア充が多いだけです。

リア充の話をすると、止まらなくなるので、それはまた次回。

大学キャリアセンターのぶっちゃけ話

みなさんこんばんは。社会人となり、土日が待ち遠しいryopuchinです。
本日のエントリーは大学キャリアセンターについてです。
キャリアセンターとは大学生の就職を支援するところです。ちょっと前までは就職課と呼ばれていました。
筆者はそういう、大学生の就職を支援するところで働いていますが、かなりぶっちゃけています。


大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 知的現場主義の就職活動 (ソフトバンク新書)大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 知的現場主義の就職活動 (ソフトバンク新書)
(2011/10/17)
沢田 健太

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↑この本、僕が就職活動において、言いたいことをほぼ言ってます。(日経新聞のくだり・保護者の観点のくだりは読む必要ないかも・・・)


特に共感できたのは以下です。
p210一部抜粋 

新卒就職で履歴書に書いて評価される資格は限られている。
英検だったら1級、TOEICなら800点以上、日商簿記では2級以上、できれば1級(中略)司法試験、公認会計士、弁理士といった超難関資格くらいだ。



よく、資格を取った方がいいのか悩む学生さんがいますが、僕の経験からすると、前も言ったように、
特にTOEICは800点を取っちゃうとアピールできます。
それ以外は持ってないので、なんとも言えませんが、マイナーすぎるのは人事の方も突っ込みづらいかもしれませんね。(逆に興味を持っていただけることもあります。)

就職活動とTOEIC

いつもTOEICの記事ばかり書いているので、今日は就職活動とTOEICを絡めて記事を書こうと思います。
僕は就職活動中、TOEIC830~850点でしたが、やはり塾業界・教育業界では一目おかれました。某塾の面接で1分間スピーチをするときに、TOEICの点数を言ったら、周りの応募者からも、おおっみたいな声が上がりました。
たいてい、TOEICの点数についての質問が来ます。




  その時にはじめは何点だったのですが、今はその点数で、その点数になるために、こんな工夫をしましたとか、こういうことをやりましたとか言うと、人事のひとも、なるほどとうなずくことが多かったです。


ES(エントリーシート)にもTOEICの点数を書く欄が必ずありました。
これから就職活動をする人は、受けておいて損をすることはないと思います。
僕は学歴に自信がなかったので、TOEICで多少の自信をつけることができたと思います。




以下有名な面接本から引用しましたが、これはすこしやり過ぎだと思います笑

TOEICの点数について
 900〜頭脳明晰。海外業務が大いに期待される。
 860〜900プロ意識が高い。将来海外任務が充分任せられる。
 800〜860詰めの甘さはあるものの、意識がある程度以上。今後の伸びにより、海外任務が任せられる。
 730〜800多少英語の勉強をしてきたが、とことん打ちこめているかは不明。海外任務の最低限LV
 680〜730最低限の英語力。アピールにならず。海外任務は任せられない。
 600〜680英語力はまだまだ。向上心など意識が高いとは言えない。努力不足。
 〜600専門分野がある人以外は向上心が低いと思われる。


結論として言ってしまえば、やはり就職活動においてTOEIC800点があると、アピールポイントになると言えそうです。

英語力をアピールするとするなら、700点はないと、厳しいのではないかと思います。
また、英語学科や英文科の人たちは、800点以上、できれば900はあった方がいいのではないでしょうか?

ちなみに、ES提出の段階で、TOEIC730点以上ないと応募できない大学もありました。

私の就職活動

本日から、13年卒の方の就職活動が解禁しましたね。
と言っても、おそらくリクナビとマイナビなどに登録できるようになっただけですが。
今日は、私の就職活動の流れを振り返ってみたいと思います。

2月から就職活動を開始しました。その時の自分は右も左もわかっていないし、ようやく就職活動をはじめるということで、ただやみくもに説明会に参加したり、就職課に行ってESの書き方を学んだりしていました。全然わからなかったから、パチンコ業界の説明会に間違えて行ってしまったこともあったし、く○寿司がブラックってことも知らず、説明会に行ったりしました。合説にも意味分からなく参加して、で企業がブースで自分の会社を押し売りする説明を聞きました。個人的にですが、行きたい業界が分かっているのなら、合説は行く必要ないと思います。

3月になると就職活動が本格化。履歴書やESをみてもらいつつ、説明会に積極的に参加しました。お金が必要という噂を聞いたため、バイトも続けていました。

4月は学校が始まるため、説明会が減少。内定が出始めるも、自分は遅く始めたんだしと考え焦りは感じず。教育実習が始まり、いったん選考のことは全く考えられなくなる。
自校の大学職員の選考に落ちて、しばらくショックで何も考えられなくなる。また実習担当の教授とウマが合わず、大学を本気で辞めたくなる。教職は放棄しようという考えが出てきた。

5月。実習を終わらせたところ、学校の授業についていくのがものっそく大変ということが判明し、なるべく休むのはやめようと考えた。ESを書きつつ、授業について行くのが大変。

6月は大学の予定変更で授業が詰め込まれ、夜8時半まで授業というときが何回かあった。ES書きつつテストの勉強しながら、学校の授業について行くのがやっと。少し焦りが見え始めるが、面接に慣れてきたとも実感。たとえば趣味にフットサルと書いていたが、それを面接で聞かれるときは「視野を広くするため・社会人の方の経験を参考にするため」にこのサークルに参加したと回答。でも、やりたいことが決まり、就職活動は大学職員一本に絞ろうと決意!

7月大学職員に集中し、また18日にある重いテストのための勉強を欠かさず行う。
中国語の単位は落とした。30日に最終面接。朝一で一番左一番あたまのいい大学、真ん中は私立no1の大学、そして右に俺という形で面接に臨む。結果合格。どうやら、成績順に呼ばれたらしい。
自分は総合3位だったっぽい。10人採集に残り、採用は4名に見事残り合格。





プロフィール

ryopuchin

Author:ryopuchin
偏差値50未満の三流大学生が、TOEIC900点を目指すために何をするかを書いてます。また、大学職員になるには、何をすればいいのかも書いています。このブログを見ている人のTOEICスコア向上または、大学職員になろうとしている人の助けになれば幸いです。

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